各パートの紹介

パート1・[空・土]



 頭蓋調律の基礎となる理論、何故頭蓋の不調和が起こるのか、原因は何か、不調和が起こることで、どんな症状を体に派生させていくのか、などの講義を中心に行います。

手技では、脾臓、胃に関連する頭頂骨・側頭骨を中心に全体の頭蓋の運動連鎖に関するテクニックをお伝えします。

また、体の各所への反応点、反応部位への調整も行います。

パート2・[木・水]



 肝腎要の肝臓と腎臓。栄養の吸収、分解、血液成分の微調整を行う臓器。まさに生命の要となる臓器に関連する部位へのアプローチを中心に講義を進めてまいります。

頭蓋への手技は前頭骨、篩骨、上顎骨、下顎骨に合わせて、関連部位の手技は頸部、腰部、膝を行います。

関連部位も体の要の部分になりますね。

パート3・[火・金]



 精神活動、心にも関連性の深い心臓と腸、酸素供給という生命維持に極めて重要な役割を持つ肺。東洋医学では、上焦と下焦をひとつにまとめる為、幅広く重要な部位へのアプローチとなります。

蝶形骨は自律神経の中枢、内分泌のマスターグランド、脳幹との関連性が高い部位にもなりますので、まさに頭蓋における心臓部と言えます。肩甲帯、上肢などの関連部位の手技も合わせて行います。

パート4・[日・月]



 陰と陽、内面的と外面的、全体的と局所的、相反するふたつのものがお互いを尊重しあい共存する事は、安定した状態であり、かつ不安定な状態だと感じます。ふたりでひとつであり、個々である、母体と胎児に関係する子宮、妊産婦への対応、小児への対応などの手技と、体の機能構造について、姿勢と連動など、幅広く学んでいくパートになります。また、頭蓋への細かなテクニックも合わせて行います。

新化・進化・深化・真化


 季節の移り変わりとともに、内臓の状態も移り変わりを続けています。

その日ごとの内臓の状態や季節ごとの内臓の状態の移り変わりに対応する内臓へのアプローチの指標、考え方、頭蓋調律に加え内臓を整える『内臓覚醒』も、2018年から新たに講座に含めることになりました。

 

 内臓覚醒は、頭蓋調律と同じく、陰陽五行を用いた内臓の本来の働きを呼び起こす手技です。

呼び起こす。呼び覚ます。蘇生を促す。という考えから覚醒と名付けました。

 

また、内臓と関連する筋骨格にも、同じく対応することで、より効果を高める事ができるよう、内臓と関連する筋や関節、骨格へのアプローチも加えて、頭蓋調律セミナーはまったく新しい形へと変わります。